HOMEGYM Laboratory

ホームジムで理想の体を実現する

筋肉をつけて身体を大きくしたいとか、ダイエットのために運動したい、健康維持のためにスポーツジムに通いたいけど時間がない、という人はとても多いと思います。

器具を揃えて自宅でトレーニングすることで、問題を解決できます。実際、自宅でトレーニングをする人が増えています。

筋トレならバーベルやダンベルやベンチ、有酸素運動ならばエアロバイクなど、必要な器具を揃えれば、ジムと同じように行うことができます。

ホームジムで筋トレ

必要な器具を揃えるのに最初は費用がかかりますが、長い目で見るとジムに通うのに必要な費用よりも安く済みます

地域や、そのジムの料金プランなどで違いはありますが、きちんと筋トレが出来るトレーニングジムの月額は安くても約6千円、平均相場は約1万円程度です。1年分の12万円だと安めのパワーラックと、100kg程度のバーベル・ダンベル・ベンチセットが買えるくらいの価格です。

もちろん、ジムに通うこともメリットはあります。トレーナーに指導してもらったり、食事のアドバイスを貰うことができます。また、ジムに行くということでやる気が出ますし、仲間に会って気分転換になったり、補助についてもらったりということもあります。

一方、ジムに行く時間がかからず、会費などが不要なのでお金を節約できるなどメリットがたくさんあるホームジムですが、デメリットを挙げるならばそれなりのスペースが必要だということです。

ホームジムで有酸素運動

ホームジムで有酸素運動を行うには、ステッパーやトレッドミル(ランニングマシン)、エアロバイクなどがあります。

いずれも器具が必要とするスペースは、筋トレ(バーベル+ダンベル+ベンチ)の場合と比べて狭くてすみます。

トレッドミル(ランニングマシン)は折りたたみ式の物も多く、エアロバイクはそれほど大きくないため、テレビの前に移動して行うこともできます。

今は安価で良いマシンが多く、スマホやテレビを観ながらの「ながら運動」もできるため、自宅でも有酸素運動を続けられる環境を築くことができます。

筋トレは必要なスペース、トレッドミルは音や振動に注意

ホームジムで筋トレをやりたい場合、ウェイトスタック式のマシンの場合は、基本的にマシンの大きさ以上のスペースは要りませんが、ダンベルやバーベルを使うフリーウェイトの場合はある程度余裕を持ったスペースが必要となります。

家具などにぶつけたりしないようにという事と、バーベルにプレートを付けたり外したりといった動作は頻々に行うため、ギリギリのスペースだと非常にやりづらく、思ったよりも広いスペースが必要になります。

有酸素運動の場合、ステッパーやエアロバイクはそれほど気にする事はありませんが、トレッドミルは音や振動が出るため、特にマンションやアパートなどでは注意が必要です。厚手のマットを敷くなどの対策が必要な場合もあります。

ホームジムはメリットだらけ

ホームジムに器具を置く際の注意点を書きましたが、それらの問題がクリアできるならば、ホームジムを検討してみてはいかがでしょうか。

やはり、お金と時間を節約できるというのはホームジムの最大のメリットです。

また、仕事で疲れた後、ジムに行くのは嫌になる時もありますが、そんな時でもホームジムでなら少しだけ頑張れたりします。

さらに、コロナ禍でもトレーニングに集中できることもホームジムならではです。